木造を活かした音楽室

木造を活かす留意点で最も重要なのは、既存の通気(換気)を遮断しないで内装を木材で構築することです。

これにより建物の寿命を伸ばすことができます。

 

また、無垢材や繊維ボードなど木材を活用することで豊かな音響が確保できます。これらの木材と相性の良い防音材を施工することが、薄くて費用対効果の高い音響・防音構造を造ることに直結します。

 

天井裏や床下などの空間を活用して計画することが重要です。